2024/03/31
㊗合格おめでとう!
美術大学 短期大学 専門学校
京都市立芸術大学 美術科
静岡文化芸術大学 建築科
京都芸術(造形)大学 情報デザイン学科
京都芸術(造形)大学 キャラクターデザイン学科
京都精華大学 造形学科3名
京都精華大学 建築学科2名
嵯峨美術大学 指定校推薦
成安造形大学 イラストレーション領域/美術領域/情報デザイン領域/
奈良芸術短期大学 日本画
大阪デザイン教育研究所
美術高校
京都市立美術工芸高校6名
京都精華高校
京都芸術高校
合格者の声
この度は、良い報告ができてとても嬉しく思います。
OWLでの学びを活かし、日々精進していこうと思います。
合格者の声を下記に記載させていただきました。
●OWL美術研究所さんを選んだ理由
はじめは、
なるべく家から通いやすいところを、重視して選ばさせていただき
しかし、実際に見学でお伺いした時に、
個人的な話をじっくりと相談させていただいてから、
美大受験に関するお話を、
教室に展示されてる作品を交えて詳しく聞くことができました。
そして、展示されている絵から、
画塾の先生方がどのような指導をされているのか、一端がうかがえ
生徒の作品一枚一枚が豊かで、興味深く、
クオリティの高さに目を見張りました。
ここで絵を学べたら絶対に成長できると直感的に感じたので、
入塾を決めさせていただきました。
●どんな先生方なのか、どんな受講内容なのか
OWL美術研究所という名の通り
先生方は研究者のように思います。
生徒が描きあげた作品に対して、どのような
アプローチの仕方、考え方をすれば
より良くなるのかを、
生徒と一緒に考えてくれている、研究してくれている、
そんな印象がとても強いです。
そして、生徒固有のさまざまな絵の表現や特色を、尊重してくれて
1人1人に寄り添った指導がいつもなされているなと日々感じてお
芸術の課題に対する、答え方は多様ですが、
美大受験では、より問題の本質をついた
答え方が求められます。
過去に、
できた作品に対して、良い点と悪い点を
羅列していく講評を受けたことが
あるのですが、
振り返るとあまり意味のあるものにできなかったなと思います。
どうして良いのか、悪いのか理由が
分からなかったからです。
OWLでは、どうして良い点なのか、悪い点なのか、先生方一人一
“なぜ”を考えされてくれる機会を与えてくれました。
講評で、良い点と悪い点を話してくれる時は
必ず、論理的な理由も一緒に話してくて、
毎度の講評を有意義なものにしてくれました。
それにより、美大受験に求められる、
問題に対して、本質をつく力というものが少しずつ培われていった
●合格に向けて足りなかった課題に対して、 どう克服したのか
現役の頃から、デッサンや色彩の出来上がりに満足できていなかっ
OWLに通い始めてから、
“構図”について学ぶことで、克服できました。
デッサンや色彩は内容がどれだけ良くても、
構図によって、大きく左右されてしまうことを痛感しました。
良い構図とはどういうことなのか
説明を受け、それを踏まえて実践を積み重ねることによって、少し
なにより、構図に良し悪しがあるのを分かっていながら、理由が分
失敗を繰り返していた頃と比べて、
構図に関してきちんとロジックを得ることで
絵作りを楽しめるようになりました。
また、
疎密の関係、対比、作者の意図などの、
魅力的な画面にするための手がかりについて、非常に大切なことを
作品を作る上で、技術よりも思考することを
先立たせることで、より創造性が養われることができると理解でき
今振り返ると、作品作りに対して、深い思考力が欠如していたこと
現役合格に至らなかったと考えます。
絵の上手さ以上に大切なことがあるということを徐々に理解できま
思考力は克服できた点であると同時にこれからも磨きをかけていき
●成長を感じたこと
幼い頃から絵を描くことが好きなのですが、
美術高校受験、美大受験、と
人に評価してもらうこと前提の作品を作ることは、時にしんどい思
OWLでは、日々、
美大受験対策をやっていましたが、
対策だけの学びだけでなく、
そして、受験の合否関係なく
その先、なにか制作する上で、
心強い手引きになるようなことを多く学ぶことができました。
そのおかげで、大学に合格したことに関して
達成感があると共に、通過点として、
認識しております。
現役で合格していた場合、おそらく大学に
合格した達成感を得ただけでそこから、
それ以上の成長を望めていたのか正直不安です。
OWLでの経験を得たからこそ、
これから大学での制作がとても楽しみです。
何気ない風景、今までなら気に留めないような事柄に、気がついて
絵にしたいと思ったりするようになりました。
去年の今頃では、無かった感覚です。
そういった変化を実感することができ、
嬉しく思います。
そして、身近な場所にOWLがあって、運に恵まれていたなと強く
OWLでの学びを財産として、これからの制作に活用していきたい
長いようで短い間でしたが、大変お世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
OWL美術研究所の
先生方と生徒さんの益々のご発展をお祈り申し上げます。
伊藤はな