[57ページ目] ブログ | 東儀画塾 OWL美術研究所

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教室増量しました。

先日、1階の教室スペースを拡げる為に、片付けをしました。
4月にも片付けをし、部屋を増やしたのですが、
増やした部屋と、今までの部屋との間に
棚などが残っていました。
これを移動し、ぶち抜いて
一つの大きな空間を作っちゃおう、というのが
今回のテーマです。


教室のみなさんが居心地よく過ごしていただけるよう
がんばりますよー。

 

ではまず、棚を移動します!
ところが、扉もついているので
めちゃめちゃ重いです。
ダンボールを下に敷き、
引きずるようにして、何とか移動できました。

 

続いて、ぼろぼろフスマを外します。
家が歪んでいる為、
フスマ全然動きません。

 

おおっと、外れそう。

 

外れました。
あと1枚です。

 

全部外れました!
あとは最後の仕上げ、
細々した物を整理したら完成です。
でもこれが掃除の中で、
一番厄介だと思われます。
気合を入れる為、
…しばし休憩。
お菓子でお腹を満たし
さあ、掃除再開です。
教室で使うイメージをしながら
あちこちに、物や家具を収納してゆきます。
そして、

掃除する前の様子。
完成しました!

 

 

 

広くなりましたー。
26畳ほどでしょうか。
お越し下さる皆さんが
ゆったりと、落ち着いて
過ごして頂けたら嬉しいです。

 

 

子供アトリエ 大きいバイクを描きました 2

 

 

 

 

 

 

 

 

子供アトリエ 大きいバイクを描きました 1

4月の3週目、子供アトリエ教室では
バイクの絵を描きました。

じゃーん、750ccのバイク 大きいです。
たまには、機械っぽいものも描きたい!との声を
生徒さんから受けましたので、
それならばと、
以前、受験でお越しいただいていた方から
バイクをお借り致しました。
Kさん、どうもありがとうございます。

 

 

バイクがすこぶる重いので、
土間に置き、取り囲むようにして描いてもらいました。
あちこちの戸も外し、大きな空間を作りました。
いつもと違う空間&でっかいバイク ということで
子供達のテンションもアップ!
バイクのゴツゴツしたタイヤや、
エンジン部分の不思議な構造などを、
しげしげと見つめておりました。
しかし描きはじめると、
これがもう、とっても難しいモチーフなのでした。
四苦八苦しながらも、
魅力的なバイクに釣られ、
がんばって描いてくれました。

 

2階の、土間に面した窓から見たところ。

高校1,2年生の方にも描いてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

球のデッサン 描き方

基礎のデッサンである、球の描き方についてご紹介致します。
こちらは、
美術大学受験美術高校受験コースの方、
一般教室のデッサン希望者の方に、入会して頂いた際
最初に行っていただくデッサンです。
この球のデッサンには、
描くことの基本が詰まっています。
では、はじめましょう~。

光沢のあるビニールボールと、
発泡スチロールの球を描きます。

 

最初は、描く紙に対し、
どの位置に入れるかを考えて
構図を探ってゆきます。

 

 

構図が決まれば、正確に形を描けるよう
補助の線を引きます。

 

正確に形を描けたら、補助線を消します。

 

 

大きな光と影の感じを描きます。

 

 

最初の段階では、
細かいところは気にせず、
大きな影をつけていくようにしましょう。
おおっと、段々球らしくなってきました~。

 

 

一番光っているところと
一番暗いところの様子、
反射する光や、ボールと地面との感じ、
球の下に落ちた影のバランスが崩れないよう描いていきます。

 

 

大きな明暗を描けたら、
さぁ、最後の仕上げである、
写りこみを描いていきます。

 

 

完成です!

デッサンは、普段見ているものを
改めて見つめ、
何気なく見ているだけでは気づかない、
形の面白さや、光と影の美しさを知ることができる
奥の深いトレーニングです。
デッサンができる様になると、
自分の思い描いた世界を
自由に描くことができ
とても楽しいです。

 

 

ツバメが巣をつくりました。

我が家の軒下に、つばめが巣をつくりました!
OWL美術研究所の創設者である父、東儀一が
鳥の絵を沢山描いていたり、
OWL=フクロウ という意味だという事もあり、
鳥への親近感がとてもあります。
昨年は、カラスの襲撃にあってしまい、
なんともいえない悲しい気持ちになりました。
今年は無事に孵ってくれるでしょうか?
そんなある日、夜に巣を見ると、
半分くらい崩壊しているではないですか!
今年も駄目だったのかと、ショックを受けていたのですが…
なんと翌朝、完全に修復されていました。

濃い色の所が修復した部分
夜を徹して、巣の修復をしていたのかと思うと、
なんとも温かい気持ちになりました。
そしてついつい、
もし自分が巣を作るとなると、
かなり大変ではないかと、
考えてしまうのでした。
体がすっぽりおさまり、子ども達も育てるスペース。
人間サイズで考えると、直径2m位でしょうか?
巣の元になる泥や、
ワラなどを自然の中から探し、
集めて固めていく作業は
なんとも大変ではないかと思うのでした。
それを短時間でできてしまう、ツバメさんはすごいです。
これから、ヒナが産まれるのが楽しみです。

 

 

子供教室の準備

子供アトリエでは、
毎週課題が変わるので、
そのための準備が毎週あります。

 

 

木工細工用に、木を電動のこぎりで切ったり。

 

 

こい

 

こいのぼりの写真を、
大阪高槻まで撮りにいったり。
大変ですが、子供たちの為なら
がんばれてしまうのでした。

 

子供アトリエ 竹の子を描く 2

 

 

 

 

 

子供アトリエ 竹の子を描く 1

 

 

4月の第1週目、子供アトリエでは、
タケノコを描いてもらいました。
タケノコは、子供教室で毎年登場するモチーフです。
八百屋さんで買う時、
「今年も春が来たなぁー」と嬉しくなります。
って、もう5月ですね。
更新が滞っている内に
すっかり季節が変わってしまって…。
…さてさて、気を取り直して
みんなのタケノコ作品、
どうぞお楽しみ下さいー。

 

 

 

 

 

 

人物画教室 講評風景

毎週土曜夕方から開催している、
人物画教室では
4月最後の授業の日、
講評を行いました。

 

 

一度出来上がった自分の絵を客観的に見てみる事で、
描いている時には気がつかなかった、
デッサンの狂いや、メリハリの無さなど
色々と気が付くところがあります。
また、他の人が、
自分とは、違う感覚で描いていたり、
自分が他の人の絵を観て感じたことを
講師が指摘するか、等も
講評のおもしろい所だと思います。

 

我が家のネコ 近頃のようす

我が家のネコは普段、教室スペースには出没せず
家の奥深くの、プライベート空間に住んでいます。
3匹いる内の、名前はボロンの最近の様子をご紹介します。
まずは、

寝てます。
そして、

目を覚まします。
時には、

 

水をねだります。

 

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