[36ページ目] ブログ | 東儀画塾 OWL美術研究所

6月1週目の子供絵画工作教室は、
糸引き絵をしました。

糸引き絵とは、
絵の具を染みこませた糸を
画用紙の間に挟み、
その糸を引っ張ります。
すると、下の写真のような模様ができあがります。

そして模様からイメージした世界を絵にする技法です。
今回の様子写真は、
友人のカメラマンである
イモちゃんに撮ってもらったものです。
どうもありがとうー。

2012年度　AO入学試験

京都精華大学　　　日本画コース　１名　
　　　　　　　　　版画コース　　２名
大阪芸術大学　　　グラフィックデザインコース　１名

京都工芸繊維大学　工芸科学部 造形工学課程　編入　１名
千葉大学　　　　　デザイン学科　編入　１名
みなさん、合格おめでとうございます。

5月4週目の子供絵画工作教室では、
猫の絵を描きました。

みんなに描いて貰っている猫はもちろん
我が家の猫ボロンです。

猫はかわいいけれども
じっとしていないので
描くのは意外と大変です。

ゆっくり描いていると
ポーズがかわってしまうので、
子供達は四苦八苦。

短時間で描かないといけません。

あまりの難しさに
投げ出してしまいそうな子もいましたが
それでも頑張って
描き上げてくれました。

ボロン猫も、モデルお疲れ様でした。

5月3週目の子供絵画工作教室は、
木工をしました。
今回は、作り方もなけりゃ、
テーマもありません。

沢山、木があるだけ。
（接着はホットボンドを使います。これは使い方を説明します）

これはとても楽しいようで、
とても難しい課題でもあります。

なぜなら、

何を作るのか、
どう作ればいいのか、

全部自分で決めなければならないからです。
もちろん、困った時はアドバイスをしますが、
とにかく、自分で考えなければならないのです。
誰かが答えを出してくれるのを待つのではなく
挑戦してみる気持ちを身に付けて欲しいと思います