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木版凹版ワークショップ

10月6日に、長野県の豊科近代美術館に隣接する、豊科交流学習センター

「きぼう」にて行われた、木版凹版のワークショップについて、ご報告させ

ていただきます。

毎年10月には、豊科近代美術館にて、アートクラフトフェスティバル

でお世話になっており、昨年,近代美術館の横に学習センター「きぼう」

が設立され、同時に購入された、プレス機を使って、ワークショップ

が出来ないものかと相談を受け、今回、一年越しで実現する事ができました。

さて、木版凹版といいますと、木版の(シナベニア)を版にして、直接

引っ掻いたりほったりした線がそのまま出ます。木版の場合普通は凸版

ですので、彫った所が白くなりますが、プレス機をかける事により、

彫ったり、引っ掻いたりした部分が、そのまま黒くイメージとして出で

きます。

まず版の下準備、ニスを塗っておくことが必要になります。

このニスがあまりのっていないと、真っ黒になってしまいますので、

注意が必要です。沢山塗ってコーティングすると、木目は消えていきます。

今回は時間の都合で、ニスの部分は前日に用意しておきました。

木版凹版ワークショップ

木版凹版ワークショップ

木版凹版ワークショップ

版木にニードルで引っ掻いてもらっています。

木版凹版ワークショップ

インク詰め全体にインクをヘラでのばしていきます。

木版凹版ワークショップ

木版凹版ワークショップ

ヘラで全体にインクをのせた後、

寒冷紗という荒い目の布で版全体をふき取りながら、インクを詰めていく

感じで、仕上げに紙で表明をふきとります。

木版凹版ワークショップ

版の上に印刷用の紙をのせその上にフェルトが汚れないよう新聞を

のせ、プレス機にかけます。

木版凹版ワークショップ

出来上がり

木版凹版ワークショップ

みなさん、こちらが思っているよりも、のびのびと、歯切れ良い

力作がそろいました。

木版凹版ワークショップ

木目が出る事で味わいのある作品になります。

木版凹版ワークショップ

3時間という時間の中、時間が足りないかもしれないと、思っておりまし

たが、皆様、おもいっきりよく描かれ、描画を足されて、もう一度印刷

された方もおられました。描いた線が版を通じて少し変化して、思いも

よらない 効果があらわれます。楽しんでいただけましたでしょうか?

版画を通じて、安曇野市の方と楽しい時間をすごさせていただきました。

このような機会をいただき真ありがとうございます。

木版凹版ワークショップ

アートクラフトフェスティバル出品者の久保田裕美さんにも彫ってもらいました。

あじさいの絵

6月4週目の子供アトリエはあじさいの絵を描いてもらいました。

うちの庭に咲いた額あじさいと、ほかにも3種類のあじさいを並べて

描いてもらいました。

6月のイメージをふくらませもらえるよう、傘や長靴なども置いて、みました。

あじさいの絵

あじさいの絵

あじさいの絵

あじさいの絵

あじさいの絵

あじさいの絵

あじさいの絵

あじさいの絵

あじさいの絵

あじさいの絵

あじさいの絵

京町1丁目の花笠

傘つながりで、京町1丁目の花笠巡航、

京町1丁目の花笠

私は、この期間長野で展覧会があり、残念ながら、

20年ぶりの花笠巡航を見ることが出来ませんでしたが、

町内を担いで歩いているところの写真を

お借りして掲載させていただきます。

傘に絵

OWL美術研究所の休講日が変則になり、ご迷惑をおかけしました。

連絡を十分していたつもりでしたが、間違って来て頂いた方が、

いらっしゃったので、反省しております。

以後、お休みが変則になる場合、徹底してご連絡できるよう、

努めてまいりますので、宜しくお願いいたします。

傘に絵

6月3週目の子供アトリエは傘に絵を描いてもらいました。

今回は、ビニール専用の絵の具を使って描きました。

描きあがった傘を、玄関のギャラリーで乾かしています。

これが、なかなか楽しいディスプレイになりました。

傘に絵

今回はぎゅうぎゅうになってしまいました。

傘に絵

傘に絵

傘に絵

傘に絵

傘に絵

傘に絵

傘に絵

傘に絵

傘に絵

傘に絵

アートクラフトフェスティバル展示風景

本日から、アートクラフトフェスティバルのクラフト村が開始されました。

クラフト村と言うことだったので、小さい所に展示するのかと思っていましたが、

大きな空間にのびのびと展示でき、ラッキーでした。

アートクラフトフェスティバル展示風景

アートクラフトフェスティバル展示風景

OWL美術研究所のお休みを変更させていただいて、真にご迷惑をおかけしております

連絡が徹底されていず、間違ってこられた方、大変申し訳ありませんでした。

私も精進して、作品発表を、頑張っていきたく思います。

何卒ご理解お願い致します。

長野県と京都からは遠いですが、明日までアートクラフトフェスティバル開催しております

ので、ご高覧くだされば幸いです。

お問い合わせ

TEL 075-601-4423

見学も随時行っております。
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