2020/05/12
直接東儀光則に、オンライン絵画教室についての不安や絵のお悩みを聞いてみたい方は個別無料Zoom相談実施中
OWL美術研究所ではオンライン絵画教室に参加してもらう前に、無料勉強会にて、体験していただいております。
興味のある方はオンライン絵画教室無料勉強会からお申込み下さい
まずzoomよくわからないという方はZOOMの初期設定スマホ編をごらん下さい。
道具やモチーフをこちらから購入いただけます厳選モチーフ画材リンク集
オンラインでデッサンってどう始めたら良いのか分からない人
「画力をあげたいな…。デッサンをすればいいらしいけど教室が近くに無く、デッサンを独学で練習して来たんだけど、上手く描けていない事はわかるけどいったい何処を改善したらいいのかよくわからない…。オンラインと言っても本当に大丈夫なの?」
こういった質問にお答えします。
本記事の内容
- オンラインデッサンでの下準備3手順
- オンラインデッサン教室でのモチーフえらびからデッサンが出来上がるまでの工程例
- オンラインデッサンお願いと注意点
ざっくりと自己紹介させて頂くと、父東儀一(画家)が60年前に始めた京都老舗の絵画教室で25年の講師実績があります。
デッサン初心者のよくある悩みとして、「とりあえず描いてみたけど…」描き方、練習法がわからないという点があると思います。
私もデッサン講師歴25年とか、偉そうな事を言っていますが、デッサンの考え方や捉え方の概念を理解するのに、人一倍時間がかかったと思います。
指示された宿題なども素直に取り組んでいれば…もう少し早く上手くなったのかなと思います。
とはいえ、すぐに上手くならなかったので、その分沢山デッサンをする事ができ、すこしずつ【考えて描くコツ】みたいなものが分かってきました。
デッサン上達のためにかけた多くの時間を、講師となって説明する立場になった時から、少しでも初心者の方にも分かって頂けるように日々努力と改善を繰り返してきました。
決して優秀では無かった当時の自分にもわかるように、抽象的な概念が多いデッサンの練習方法を、出来るだけ分かりやすく言語化して伝えていこうと思います。
※5分ほどで記事は読み終わります。5分後には、「オンラインでも大丈夫かなって」思っていただけると嬉しいです。
〇オンラインデッサンでの下準備3手順
手順は下記のとおり。
- まずはZOOMの設定
- デッサンの道具をそろえる
-
モチーフの確保
手順1:まずはZOOMの設定
オンライン会議ソフトZOOMを使い、オンライン絵画教室 デッサン講座を進めていきます。
便利な時代ですね。ZOOMの初期設定スマホ編
にて解説いたしております。
しかし、その便利な道具と技術を使う人間の気持やルールが
追い付いてこれていない所もあると思います。
画面に顔を出してお話するのが恥ずかしいとか
セキュリティーは大丈夫なの?
とかいろいろ最初は考えてしまう所もあると思います。
もし少しでも不安や、疑問があれば、電話やメールフームからもお答えいたします。
又期間限定(4回ゴムボールのデッサンを見せていただきます)で無料でデッサンの添削をいたします。ので、希望の方はオンライン絵画教室体験講座にお申込みいただければ、火曜日午後2時30分~3時
もしくは 火曜日午後9時30分~10時まで の時間帯でZOOMを使った無料体験講座を受講していただけます。
手順2:デッサンの道具をそろえる
京都の絵画教室OWL美術研究所では、主に鉛筆デッサンをおこないます。これは関西の美術学校の試験がほぼ鉛筆デッサンですので、鉛筆デッサンをメインに進めています。
受験で木炭デッサンが必要な方は木炭デッサンをされている方もいます。
こだわりの無い方は最初、慣れ親しんだ道具である鉛筆からスタートいたします。
鉛筆デッサンの道具とモチーフのリンク集からご購入いただけます。
手順3:モチーフの確保
描くためのモチーフは
にて紹介させていたき、購入していただけるようにしております。
最初はゴムボールを描いてもらっています。リンク集からも購入できますが、ダイソーでも購入できます。
順次教室で描いているモチーフの組み合わせを購入できるようにリンクで紹介していきます。
第一課題であるゴムボールの描き方は動画でも紹介しておりますので、
ゴムボールが確保できて描いてみようという方は
まず動画を見て描いてみてください。
〇オンラインデッサン教室でのモチーフ選びから、デッサンが出来上がるまでの工程例
- 一度もデッサンをやった事が無い方
- デッサンをやった事がある方
〇デッサンを一度もやった事が無い方
よく初心者でも大丈夫ですか?という質問を受けるうけるのですが、教室に来られるほとんどの方が初心者です。
デッサンを一度もやった事が無い方は、最初ゴムボールから描いていただいております。
教室に来られる方には、最初にのデッサンの時に鉛筆の削り方がわからない方には、
鉛筆の削り方から、指導しております。最初とひとくくりにしても、小学生でデッサンに興味の
ある方と受験の方と、一般の方とで目的も違ってきます。またそれぞれの方の出来る事
出来なきい事も違ってきますので、出来るだけその方に必要な指導ができるようにこころがけています
出来る方は動画を見てデッサンしていただいただけで、ある程度理解して、進んでいける方もおられる
でしょう。しかし、大半の方は、出来上がったデッサンが、そこまで、正確に出来ているわけでは無い
事は理解できても、具体的に何処をかいぜんしていけばよいのかわからない状態になると思います
オンラインデッサン教室に興味を持ってもらっている方は、とりあえず動画を見て、一度、ゴムボール
のデッサンをしていただき、オンラインデッサン教室の無料勉強会に参加していただいたうえで、
描いていただいたデッサンを見せていただければ、次のモチーフを進めてやっていけばよいのか
どうしてもタッチをかさねるのが、ざつになっていまう方は、大きく手をうごかしても広い面積が
綺麗に塗れる練習をしたり、グラデーションの練習をしていただいたりします。直線や〇が一筆書きで綺麗に描ける練習をしたりします。
オンラインデッサン教室でも、一人ひとりに必要に応じた指導ができればと思っています。
オンラインデッサン教室に興味をお持ちで、勉強会に参加してみようという方は、一度、ゴムボールの描き方の記事を見てもらった
うえで、動画をみてもらい、
一時間位、あまり時間をかけずに、どの位できるのかやってみてもらいたいです。
そのデッサンの写真を撮影してもらい、そのままそのデッサンを続けるか、もう一度、注意点を意識してやり直しすかを決めて進めていきます。
〇デッサンをやった事がある方
OWL美術研究では、ゴムボールの次には、白い靴が入る位の大きさの箱とアボガドや、ケント紙で円柱を数種作り、構成してデッサン、正20面体をケント紙で作り、白いタオルと組みあわせて描くなどいろいろなモチーフを描けるようにしております。ケント紙で作る事は京都市立芸術大学受験者は、立体構成が出題されるので、基本的な紙の扱いに慣れてもらう意味合いもあります。
又デッサンモチーフのリンク集で、モチーフを購入し、描いてもらえるようにしております。
当初は、同じモチーフを描いてもらえるように、考えていましたが、海外からの参加者が居られて、Amazonがつかえない、ダイソーも無いという事で、指定モチーフが購入できない事態が発生しました。
今現在は一人ひとり対応させていただいていますので、同じモチーフにこだわらなくても、身の周りにあるモチーフのくみあわせで、描いていけそうな物を選び、描いてもらっています。
まず最初にみのまわりにあるモチーフでつかえそうな物の写真をまとめて撮影してください。
この中から、トイレットぱーぱーと、リンゴ、そして写真には写っていないのですが、ペットボトルがあるという事でしたので、ペッットボトルをくみあわせて描く事にしました。
そしてその3つの組み合わせで、いろいろと構図を考え、並べた写真を撮ってもらいました。
最初どうゆう事を考えて構図を組んだら良いのかさっぱり見当がつかないという事でしたので、沢山写真を撮ってもらった中で一つずつ説明させていただいて
絞っていき、構図を組みました。
背の高い物は端すぎず真中すぎない所に置くとか、形が変えられるモチーフは大きな流れを作るとか、透明の質感は後ろに何かあった方が材質感が出しやすいとか、重ねて置きすぎると、物同士の説明がつかなくなるとか、そして一番いいかなという構図で画用紙に形を描いてもらいまいました。
そして画用紙に描いてからも、画用紙に偏りなく、適切な大きさで描けているかどうかを何度も修正しながら、えがいていきます。
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指摘した箇所を修正してもらい、随時写真に送ってもらい完成しました。
直接東儀光則に、オンライン絵画教室についての不安や絵のお悩みを聞いてみたい方は個別無料Zoom相談実施中
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