2019/12/05
京都の絵画教室OWL美術研究所の
11月28日30日は子供アトリエでは葉っぱを版にして、版画をしました。
まず伏見公園に葉っぱをみんなで拾いに行って、
おおきなイチョウの木の葉っぱ真ん中に切れ込みが入っていてハートのような形になっているのが稀にあり、探したりしました。
そのはっぱに油絵具をローラーでつけて、画用紙に転写します。
そして転写した後、水彩で、色をつけていきます。
思い思いの色を塗り、周りに書き足すのもありです。
葉っぱの葉脈が出ている方に油絵具をつけると、葉脈が転写され、
葉っぱは少し白く残る所があるのですが、そこに水彩の色が入ります。
油絵具なので、水彩がはじきます。転写した色と違う色の水彩を塗った
方がより、形がはっきりと浮かびあがります。
沢山重ねて、重なりの美しさを活かして水彩はぬりませんでした。