2019/11/10
先日子供アトリエにてハロウィンの絵を描いて頂きました。
この課題の時にいつも子供たちからトリックオアトリートおやつをくれと言われてしまったりします。
庭に琵琶がなった時には、描いてもらった後にみんなで食べていただいたりはしますが
しかし、甘いお菓子を配るのは私のポリシーに反します。
だけどフェイクスイーツならいいかもと思い、飴の偽物をせっせと作り、後から配って食べる直前でウソと言い、ドッキリをして、その後に興味のある方は作り方を教えてあげようと思っていました。
そして出来上がった飴を見せて「絵描けた子供たちにくばってね」と準備中の平林先生にその旨つたえると、「それ残酷じゃない!にせもんやんってならへん」と言われ、そうだなと思いました。
なので最初から偽物だという事を伝えて、興味のある人は、絵が描き終わってから、プチ工作で作り方を教えてあげるよという事にしました。
その日はそんなに食いつきがよくなく、そんなものかと思いましたが、せっせと作った飴は残ってしまいました。
しかし後日凄く気に入ってくれた生徒さんがいて、「もう一つ貰っていい」って言ってくれて、とても嬉しい気持ちになりました。
一人が言うとまわりの人々も先週はそんなに興味がなさそうだったのに、いいように感じてくれたのか、みんな欲しいとなり、一瞬にして売れ残りのフェイクスイーツの飴 は完売しました。