2009/10/25
アートクラフトフェスティバルIN安曇野は
今年で13年目を迎えます。
私は10回目から参加させてもらい、
今年で4年目になります。
ホソカワさんの展示風景
主催は、ホソカワマサヒコさんと言う方で、
始めから美術を志していた方では
なく、昔は欄間を売る仕事をされていました。
紆余曲折あり、アートの道に来られました。
毎年宿舎での、ホソカワさんの逸話を聞くのが
楽しみでもあります。
このイベントに参加させてもらえるきっかけは、
母、東儀栄子とホソカワさんが、
ギャラリーマーヤの、ニューヨークの展覧会企画の時に
知り合った事からはじまります。
ホソカワさんは、ふくろうの作品を
沢山作っておられたので、
ふくろうつながりという事で、
(OWLの意味は、ふくろうです)
盛り上がり、それをきっかけに参加させてもらっています。
ホソカワさんはいつも、
「自分にしか作れないオリジナルな物を作れ」と
おっしゃいます。
実際に、漆塗りの木彫でふくろうなどの立体作品は
ホソカワさんが考え出したものです。
誰にも真似出来ない完成度と、成熟した味わいの
ある作品が生み出されています。
ホソカワさんのふくろう作品達に
毎年会えるのが楽しみでもあり、
愛子がふくろうを可愛がって
、
記念撮影なんかもさせてもらっていたら、
ホソカワさんがたまらず、
「一つやろか?少し遅いけと結婚祝いじゃ」と言って下さって、
おひとついただける事になりました。
とても嬉しかったです!
本当にありがとうございます!
OWLの家宝にします!
アートクラフトフェスティバルのHP
THE ART&CRAFT NETWORK CLUB